2025/12/12 18:30

<制作のきっかけ>
2016年頃から、都知事選をめぐって、
政見放送という本来はとても真面目な場に
強烈な主張やパフォーマンスをする候補者が次々と現れ、
その光景に衝撃を受けることが増えました。
落ち着いた語り口や政策説明を期待していた画面の中で、
まるで別の文脈から迷い込んできたような人物が、
堂々と自己主張をしている───
それを見て「この国大丈夫かな」と思ってしまうような、
驚きと戸惑い、そしてどこか笑ってしまう感覚があり、
一つの時代の光景として残しておきたいと思い、キーホルダーとして形にしました。
<キャラクターについて>
特定の人物をモチーフにするのではなく、
政見放送で目にした印象を重ね合わせた、
架空の候補者としてデザインしています。
・サングラスと帽子
・ミリタリー系の雰囲気
・机に足を乗せ、腕を組んだ姿勢
なるべく「公的な場」や「信頼感」から遠い印象になるよう、あえて行儀が悪く、不遜なポーズにしました。
この人物は、
力を誇示する言葉ばかりを並べていそうで、なおかつ本名を名乗らず活動していそうなイメージから、
名前を 「ストロングつよし」 としています。
<こだわり>
この人物も、彫刻の濃淡による表現にこだわりました。
最も薄い部分は 机の K10%、
最も濃い部分は 帽子の K90% と、
広い幅で濃度を使い分けています。
* レーザー彫刻の濃度調整については、以下の記事で詳しく触れています。

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